APEC・アジア太平洋経済協力会議での演奏

APEC 2013
グンタ・ブアナ・サリ楽団奏者ワヤン・スダナ氏(左)と f

先日行われたAPEC(アジア太平洋経済協力)会議、
開催国がインドネシアとなった第25回のサミット会場は、ここバリ島に指定されました。
10月7日と8日の両日に渡ってヌサ・ドゥア地区で行われたサミットの合間には、晩餐会なども開かれ、
その席でインドネシアは、文化と芸能の宝庫であるインドネシアらしさを見てもらうために数々のパフォーマンスを企画し、参加閣僚をはじめとする出席者に楽しんでもらえるよう準備しました。

APEC 2013
インドネシア共和国大統領 スシロ・バンバン・ユドヨノ大統領(中央)が
公演前に全アーティストへ激励の言葉を述べられる様子

10月7日のガラ・ディナーでは、 f の所属する「グンタ・ブアナ・サリ」楽団も、バリ島代表として芸能を上演しました。
バロンとランダの舞踊劇を、バロン・サイ(インドネシア華僑の芸能で中国の獅子舞)とコラボレーションさせたパフォーマンスです。
会場の観客は、このコラボレーションを非常に気に入ってくれたようでした。
演奏中の f が、その様子を写真に撮れなかったのは、本当に残念!!!

APEC 2013
ジャワ島から参加のウィラ・プルティウィ舞踊ダンサーズ

バリと中国のバロン競演のほかにも、ジャワ島からウィラ・プルティウィ舞踊が持参され、「インドネシアの女性勇士」として勇敢な弓射手の様子をフェミニンに踊りました。

あるガムラン演奏者の話によると、このウィラ・プルティウィ舞踊は、大統領夫人であるアニ・ユドヨノ夫人のお気に入りだそうで、ジャカルタの大統領官邸に賓客を招く際には、この舞踊が頻繁に踊られるのだそうです。

APECの晩餐会では、舞踊だけでなく音楽ものパフォーマンスもありました。
披露されたのは、インドネシア国内の地方民謡をはじめ、参加国を代表するポピュラーな曲
例えば、タイの「Loy Krathong ロイ・クラトン」、ベトナムの「Ha Noi Mua La Bay」、ペルーの「El Condor Pasa コンドルは飛んでいく」
ロシアやメキシコ、中国など様々な国の有名な曲が披露されました。
日本の「上を向いて歩こう」もありました。
これらの曲を演奏したのは、エルウィン・グタワ・オーケストラです。

APEC 2013
オーケストラ主宰者エルウィン・グタワ氏と f

以上、APECサミット参加の簡単な報告でした。

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