カイン, サロン, サルンとは、 腰布 のことです。
コットンのサロン、
機織りのイカット、
金糸を織り込んだサロン、金柄をつけたサロン と 種類は豊富です。
質感がごわごわのものが多く、 レーヨンなどの柔らかいサロンは舞踊ではまだ見たことがないです。踊りの基本のアガムは、衣装によって固定が補助的になされる場合もあるため、柔らかいと布が広がりすぎたりするからかもしれません。
なお、「カイン」は、一般的には布のこと。踊りの時に、サロンという単語の代用で使われます。バリ語では「カメン」「カマン」といいます。
布の素材としては、コットン木綿を指す カトゥン[katun]やカパス[kapas](kapasは、コットン綿のことで、化粧落としに使うコットンもカパス[kapas]です)、シルク・絹がストラ[sutera]、ウールがウォル[wol]、ベルベット・ビロードがブルドゥル[Beludru]、サテンがサティン[satin]、その他レース[renda]、レーヨン、ポリエステル[polyester]があります。
革の素材としては、革はクリット[kulit]で、スエードがスエドォ[suede]です。