ジュンジュンガン村グループ

ケチャ・ファイヤー公演

プログラム
ケチャ・ファイヤー
日時
月曜日
開始時間
19:00
会場
Desa Junjungan
グループ名
ジュンジュンガン村グループ
チケット代
75,000 ルピア (data:FEB2017 )
送迎
無料送迎が18:30頃にウブド・ツーリスト・インフォメーション前を出ます
★★★★★

ジュンジュンガン楽団 公演プログラム あらすじ

シーン1

アヨーディアの国王(ラマの異母兄弟)に森の中に追放されたラマ王子と妻のシータは離ればなれにならなくてはなりません。
彼らは名残惜しそうに言葉を交わし別れました。
その後、シータは金色の鹿に出合います。
しかし、実はこの鹿はラマ王子からシータを誘惑し、引き離すために彼らの敵であるラフワナ王の手下のマリチャが魔法で化けたものでした。

シーン2

ラマ王子が鹿を捕らえに行っている間、彼は妻のシータを守るようにと、義理の兄弟おラックサマナに頼みます。
ラマは鹿に矢を射ますが、鹿は遠くへ逃げてしまいます。その後鹿は本来の姿、マリチャ(ラフワナ王の邪悪な手下)に戻ります。
彼はずるがしこくたくらみ、ラマの声を真似て助けを呼びます。

シーン3

シータとラックサマナは、ラマ王子の声のような助けを求める声を聞きます。
ラックサマナはそれはラマ王子本人の声でないと察知しますが、シータは彼女の夫が鹿と戦っている間にけがをしたと思い込みます。
そしてラックサマナに助けに行くように頼みますが、ラックサマナは拒否します。
シータは彼がシータを欲望するがため、ラマ王子が死んで彼女を自分のものにしたいのだろうと責め、激しく彼をあざけり、ののしります。
そしてとうとう、ラックサマナは怒りながらもシータの周りに彼女を守るための魔法をかけてから、彼女をひとり森の中に残して出かけていきます。

シーン4

アーレンカの邪悪な国王ラフワナは、シータが森の中に一人で居るのをみつけ喜びます。
そして彼女を奪い去って自分の花嫁にしようとします。
しかし彼は最初に彼女の周りにかけてある魔法をとかなければなりません。
ラフワナは魔法を解くことに成功し、シータを彼の国アーレンカ王国へとさらって行き、彼の巨人の軍隊と浮かれ騒ぎます。

シーン5

アーレンカ王国に連れてこられたシータは、みじめな気持ちになりラフワナ国王との結婚を拒絶します。
そして彼女はラフワナ国王のめい、トリジャタと仲良くはなりますが、昼も夜も泣いてばかりいます。
とうとう最後にシータは自殺を図りますが、トリジャタに止められてしまいます。

シーン6

白い毛並みの雄々しい猿の王ハノマンがシータとトリジャタの前にあらわれます。
シータははじめに彼を疑いますが、ハノマンはラマ王子から託された愛のあかしの指輪を渡すことで、彼がラマ王子の使者だと言うことを証明します。
それに答えて、シータはハノマンへ自分の髪飾りをラマへと託します。

シーン7

ラマ王子のしもべトゥワレンが、ラックサマナとラマ王子を連れてやって来ます。
彼らはシータを探しに向かいます。
アーレンカ王国の国境で彼らはアーレンカの王子、巨人のメガナダに出合います。
ラマ王子とラックサマナは、メガナダの放った(体にくるくると巻きつき大蛇にかわる)致命的な矢でとらわれます。
メガナダは、このラマ王子にたいしての勝利を報告すべく、急いでその場を立ち去り、彼のしもべのデレムにラマ王子の状態を確認するように命令しますが、デレムはその命令を無視し、ラマ王子の様子を見に行きません。

シーン8

重大なる執務の必要性によって、ウィスヌ神(日本ではヒンドゥー教のヴィシュヌ神という名で知られている)の乗り物である、巨大な鳥ガルーダがラマ王子とラックサマナをメガナダの大蛇から救い出します。

シーン9

ラマ王子のしもべトゥワレンは、ラマ王子がシータを恋しがるさまを歌にしてうたいます。
その後、赤い毛並みの猿の王子、スグリワが現れます。
彼は以前にラマ王子に助けられたことがあるので、ラマの敵であるアーレンカ王国を打ち破ることにします。
スグリワは、この戦いを手助けするため、すべての猿の軍を呼びます。

シーン10

白い猿ハノマンを先頭に猿の軍隊は、アーレンカの国中の木々を引き抜き、投げつけ、森を破壊し、そこに火をつけます。
そして彼らは、メガナダとその巨人の軍隊と大きな戦闘をします。
アーレンカ王国の巨人達は敗北し、彼らの王ラフワナは死をむかえます。
愛の力、誠実さ、正しさの象徴は、悪、強欲、情欲に打ち勝ちます。

シーン11

悪の象徴、アーレンカ王国で最後まで生き残ったクンbカルナ(ラフワナ国王の弟。いつもぐうたらで、戦闘には参加していなかった。)と、アーレンカの王子、メガナダのしもべのデレムは、ラマ王子の猿の軍隊に見つけだされ、攻撃され、そして最後にはラマ王子に矢で殺されます。

ジュンジュンガン楽団紹介文(プログラムより)

ようこそ、ジュンジュンガン村のケチャダンス公演にお越し下さいました。ジュンジュンガン村には現在約150家族、450人が住んでいます。このケチャダンスは、この村の全ての家族から出演者を募り、総勢150人からなる村民のパフォーマーのみで演じられます。
ケチャダンスとは、バリ島に古くから伝わる儀式舞踊のサンヒャントランスダンスを基に、ラーマヤナ物語の一部分を取り込み生み出されたパフォーマンスです。「ケチャ」という名前の由来は、猿の鳴き声を彷彿させる「チャチャチャ」という歌い方に由来し、この声はガムランのスタッカートのリズムを真似ており、ケチャダンスの中ではオーケストラの役割をになっています。このケチャダンスの物語は、ラマ王子の国、アーヨディア王国(善の象徴)と、邪悪な巨人、ラフワナ王に統治されているアーレンカ王国(悪の象徴)の対立を主旨とします。
ケチャダンスが始まる前に聖職者が、出演者達を聖水で清めます。これはこの公演が滞りなく、またケチャの神聖な起源に敬意を払って演じられるようにと祈るためです。

※名称や綴り、解説の解釈は配布プログラムに記載されている形を使用


本プログラムの日本語訳をお手伝いになった方へ、訳者名入れさせて頂きますので、定期公演一覧ページのコメント欄から御連絡ください。(翻訳年など判りましたら、そちらも)

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