プラ・ダレム・グデ・プリアタン寺院での奉納演奏(トゥナス・マラガウィ団)

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少女楽団のトゥナス・マラガウィ楽団 バンジャール・カラー地区のf studio前で
プラ・ダレム寺院での奉納を終えて、ほっとした笑顔!

初めてのガムラン演奏を、チャトゥール・ブアナ寺院の奉納で無事に成功させた ガールズ・ガムラン・グループのトゥナス・マラガウィ楽団
今度は、村の寺院プラ・ダレム・グデ・プリアタン寺院から奉納演奏を依頼されました。

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さわやかな朝!
みんなでお寺へ歩いて行く

今回のプラ・ダレム寺院での寺院祭オダランは、5日間という大きなものでした。その祭事中、トゥナス・マラガウィ楽団は、最終日の儀式の奉納演奏を受け持ったのです!

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奥の院に入る前には必ず聖水で身を清める

【ガムラン音楽の楽器】
寺院祭オダランが行われるにあたって、儀式中に必要な奉納演奏のために、バレ・ゴンと呼ばれる寺院のジェロアン(聖域である奥の院)にある建物には、ワン・セットのガムラン楽器が置かれます。今回の寺院祭では、このバレ・ゴンに置かれる楽器が、バンジャール・カラーの楽器となりました。演奏するトゥナス・マラガウィにとっては、日頃練習しなれた楽器なので、ありがたいのですが、、、
しかしこれは、寺院祭の開始前から、一週間近くガムラン楽器が練習に使えない。という事を意味するのでした。

この一週間練習無しで、いきなり本番を迎えられる程、楽団は上手ではありません。
ましてや、寺院祭の為に練習した新しい数曲は、まだまだ宙で叩けるほどに演奏回数をこなしていません。

そこで、 f (kadek ferry) dan m (mayumi inouye)は、自分達が参加している楽団のデウィ・スリ楽団の楽団長に、子供達の練習のために、楽器を貸してもらえないか?と頼みに行きました。快く承諾していただけました。

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いつもはバンジャール・カラーの集会場で練習、しかし
今回は出張練習。友達と自転車やバイクで集まってくる。

デウィ・スリ楽団の楽器を使った最初の練習では、子供達はとても迷っていました。
デウィ・スリ楽団の所有する楽器は、「スマル・プグリンガン」。それに対し、子供達が練習してきたバンジャール・カラー地区の楽器は「ゴン・クビャール」 鍵盤の数が違うのです。
しかし、鍵盤の上に印を置いて「ここを叩かない」「この部分を使う」という説明をして、数回繰り返すと、きちんと叩けるように!
f は、以前から、トゥナス・マラガウィをスマル・プグリンガンを演奏する楽団にしたかったので、わざとスマル・プグリンガン用の楽曲ばかり選んで教えていました。
だから、何度か叩くうちに子供達の方側から「この楽器で叩くほうが、曲が甘くてしっくりくる」という感想をもらうようになったのです。
ある意味、成功。

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スマル・プグリンガンでの演奏は甘くて心地よい音色で幸せ
甘いおやつを食べる時間は、もっと幸せ!!!

さて、こうやって一週間の練習を得てのプラ・ダレム寺院奉納演奏。
みな、楽しく演奏しました。奉納舞踊プペンデタンの伴奏は、既にバンジャール・カラーの寺院祭で経験していたのですが、今回は初めて、「ンギリン」と呼ばれる、お供え物や武器を持った氏子全員が行進する際の曲を演奏。
あらかじめ、「とにかく、全員が行進を終えるまで、繰り返し繰り返し同じフレーズを長時間演奏する」というのを伝えていたので、最後まで叩けるのかな?と心配でしたが、最後まで元気良く、無事に演奏を終えました。
Matur Suksma !

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