ルジャン・レンテン

Rejang Renteng

舞踊名:
ルジャン・レンテン舞踊
原題:
Tari Rejang Renteng
種類:
バリバリアン 舞踊
製作年:
1999 年
舞踊創作:
Ni Wayan Sulastriani, SST
作曲:
I Nyoman Budi Artha S.Sn,M.Si

繋がった糸をあらわすため、踊り手が腰に巻いた長いスレンダン(帯)を互いに持って、かたまりになって踊る。

2012年のPKBバリ芸術祭では、本物の糸(糸紬でつむいだ、荒よりの白い糸)を束にして、腕に巻きつけて踊るルジャン・レンテンが披露されました。このグループの主宰者によると、このルジャンは必ず7人か9人の奇数の踊り子で、東西南北の方位に向かって踊るものだそう。

sumber: ANTARA News 2012/6/21

ちび太、同じルジャン・レンテンという名前の別の舞踊(御婦人向けバリバリアン)を習った際、やはり「全ての方角にいる神様へ向けて」という説明がありましたわ。うむ。

ところで、東西南北は「8」方向ぢゃん??どうして「9」なの?って気がついた?・・・ふふふ、この答えが判るあなた、バリ通だわね!